足袋制作

7月2日(土)「ふるさと学」(藤田学長担当)の授業は、本学の隣接市の行田市の文化と歴史に関連した内容でした。

行田市は足袋の産地として知られ、映画「のぼうの城」の舞台となった忍城があります。

まずは武蔵野ユニフォーム様にご協力いただき、学生自身がデザインをした「オリジナル足袋」を作りました。
こちらは本学非常勤講師の小松先生に教えていただきながら、学生は思い思いに描き、自分の足袋をデザインしました。

足袋作りの工程はそれぞれに繊細な注意が必要で、学生一人ひとり体験した感想は「たいへんですね」でした。

また、「忍城おもてなし甲冑隊」の成田長親様にもおいでいただきました。
武将らしい衣装を纏い、タイムスリップしてきたようなお姿と親しみやすい人柄で、楽しみながら行田の歴史と文化について学ぶことができました。
保育者を目指す学生に役立つのではないかと、学生に「ちょんまげ」作り、も教えていただきました。

そして7月15日(金)には「入門ゼミⅠ」の授業で浴衣の着付けを学ぶ予定となっています。
その時には完成した「オリジナル足袋」履くことができるとよいですね。
とても楽しみです。

小松先生、成田長親様、ご指導いただきましたみなさま、本日は誠にありがとうございました。

教務係 相馬 

足袋制作

2022.07.04

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