2015
04.08
「入学式～新入生歓迎コンサート」行われる
「平成27年度 埼玉純真短期大学 第33回入学式」と
「新入生歓迎コンサート」が
4月4日（土）羽生市産業文化ホール小ホールにて行われました。
午前中は、小雨が気になるお天気でしたが、
受付が始まる12：00頃には雨も上がり、 会場の前の入学式の看板の前で、
写真を撮る新入生と保護者の多くの姿が見られました。
12：30の入学式会場の開場のあわせて、
舞台上ではアーストリオによる演奏が行われ
新入生を素敵な音楽お迎えしました。
13：00より入学式が始まり、
一人ひとりの呼名に新入生の元気な返事が響き、
会場内が新鮮な空気に包まれました。
学長のお祝いのことばの後、
新入生代表の田村美森さんによって新入生宣誓がされ、
新入生全員のひきしまった表情が印象的でした。
河田市長はじめ来賓の方々からお祝いの言葉をいただき、
在学生代表の学生会長からの歓迎の言葉があり、
新入生はこれから始まる2年間への希望を強くしたことでしょう。
入学式の続き、
在学生と教員による「新入生歓迎コンサート」が行われました。
まず、 新2年生によるピアノ演奏です。
入学当時ほぼ初心者だった小川幸子さんと高橋有彩さん、
入学前にピアノの経験があった矢部結菜さんと岡田史織さんが演奏してくれました。
演奏後に4人それぞれが、新入生に激励のメッセージを送りました。
続いて 合唱サークル「プロコロ」が、
小山薫堂作詞／youth case作曲の「ふるさと」を歌いました。
♪雨ふる日があるから虹がでる
苦しみがあるから強くなる
進む道も夢も地図も
すべては心の中に～♪
新入生の心に届いたら嬉しいです。
学生の演奏に続き 本学音楽担当教員による演奏がありました。
小澤和恵教授と野本裕美子講師によるピアノ連弾で「リベルタンゴ」「大きな古時計」
続いて、高野恵美講師が野本裕美子講師のピアノ伴奏で、
武満徹作詞・作曲「小さな空」と喜歌劇«こうもり≫より
「アデーレのアリア」を ソプラノ独唱しました。
その美しい響きに会場内は、一気に華やかムードになりました。
そして最後は 特別出演
バリトン歌手原田勇雅さんが、小山里巴さんのピアノ伴奏で 歌ってくださいました。
世界中で活躍されているオペラ歌手の素晴らしい歌唱が会場に響きわたりました。
歌の合間に新入生へいただいたお話もたいへん心打つものでした。
このような埼玉純真ならではの入学式～新入生歓迎コンサートを終え、
教職員一同、新入生とともに始まる新しい1年への喜びと期待で
いっぱいの気持ちになりました。
ご臨席いただきました来賓のみなさま、
保護者のみなさまへ 改めまして感謝申しあげます。
教務部長（こども学科 教授） 小澤和恵
