本日の1年生のゼミは「かしわざき産婦人科」の柏崎祐士先生をお招きして

「女性とからだ」というテーマで、お話を伺いました。

 

「普段は人に聞けない大切な、身近なこと」がテーマであり、

学生一人ひとりが真剣にお話に聞き入っていました。

 

　講義では、日常から自分の基礎体温を知り、生理周期を把握して、

自分の身体を管理する重要性や何か異常を感じたら、

直ぐに産婦人科を訪れ、相談する大切さを教えていただきました。

　

また、妊娠や出産の基礎知識では、卵の老化や妊娠率などを教えて頂き、

出産に伴う様々な事柄を考えた上で、将来に向けて人生設計をする必要性を

学ぶことが出来ました。

 

さらに、妊娠できない人のための体外受精の話や

胚凍結方法で10年以上胚を保存できる話など、

実際の映像を交えながら、丁寧に教えて頂き、

人間の身体の神秘さに触れるひとときでもありました。

 

　普段学校では学ぶことのできない、［女性とからだ］について、

今、そして将来に向けて分かりやすく丁寧に教えて頂き、

本当に貴重な時間を過ごすことができました。

 

柏崎先生、お忙しい中ご講義を頂きまして、ありがとうございました。

2014、6月20（金）　持田京子

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