本学の保育内容（環境）指導法担当の小礒先生より【しいたけの原木】をいただきました。

しいたけは土から生えてくるのではなく、りんごやみかんの様に木に実がなるのでもないのです。原木栽培という方法できのこを栽培します。原木栽培とは、天然の木を用い木材腐朽菌のきのこを栽培する方法で、伐採し枯れた丸太に直接種菌を植え付ける方法です。　丸太（原木）をそのまま使うことから原木栽培と言われているそうですよ。

　

事務室前にいただいた【しいたけの原木】が置いてあります。なかなか見ることができないので、実際に自分の目で確かめて成長する姿を観察してくださいね。毎日、霧吹きで水をやり収穫できる日を楽しみにしています。直径７センチくらいまで大きく育てば、収穫OK！！食べごろです。今、６センチくらいまで大きくなりました。明日には、収穫できそうですよ。

　

事務室では女性陣が
「そのまま網焼きで食べたいね」
「しいたけの肉詰めがいいな～」と会話しながらしいたけの成長を楽しみにしています。今週の小礒先生の授業では、保育環境の理解と花育で大型プランターを使って春の花の寄せ植えを行っていました。純真の庭がカラフルなお花たちでいっぱいになりました。今朝、学生がお花に水やりをしている姿も見ました。

　　

埼玉純真短期大学は、緑やお花でいっぱいのキャンパスです。しいたけの原木やお花も、オープンキャンパスなどで、高校生のみなさんも見に来て下さいね。

実習指導担当　　林

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