第48回全国私立短期大学体育大会は8月6日（火）から
神奈川県川崎市の　「とどろきアリーナ」で開催されました。
本学のバレーボール部は2年生4人と1年生7人の計11人で参加しました。

   

1年生は入学して4ヶ月しか経っていませんが、放課後などの練習を通じて
お互いを理解し合いチームワークを深めてきました。
また2年生は幼稚園実習と保育所実習などのため、
1.2年生が揃ってチーム全体で練習して連携を深める時間は本当に少ないものでした。
しかし短い時間の中でも2年生が中心となってみんなで協力しながら、
部員の学生は一所懸命に練習に取り組んできました。
　
第1試合は相手の時間差やクイックを組み合わせたコンビネーション、
そしてプレースピードに最初はついて行けない場面もありましたが、
徐々に緊張がほぐれ、相手の攻撃にも慣れてきて、こちらのスパイクも決まり始めました。　
しかし平均身長で大きく上回る相手に、なかなかこちらの思うようなプレーをさせてもらえず、
最終的には大きく点差をつけられて敗戦となりました。

 

第2試合は勝てばトーナメント出場が決まる試合でした。
第1セット、第2セットともに中盤までは1点を争う接戦でしたが、
セット後半になってからは疲れもありミスから失点してしまい、
残念ながら0−2で敗れてしまいました。

予選リーグ敗退という満足できるような結果は残せませんでしたが、
試合中は学生同士、お互いに声を掛け合いながらミスをカバーし合ったり、
ポジショニング修正したりと、チーム一体となって一人ひとりが出来る限りの
プレーをしていました。

2年生は学生生活最後の大会となりましたが、埼玉純真での学生生活の
素敵な思い出になったと思います。
1年生はこの経験と悔しさをこれからの練習に生かし、
来年の大会ではチームの中心となって今年よりも良い結果を残せるように
頑張ってくれることと期待しています。

＜大会結果＞
Aブロック　予選リーグ

第1試合
埼玉純真短期大学　–　滋賀短期大学（滋賀県）　　　
　　0　　　　−　　　2

第2試合
埼玉純真短期大学　–　帝京学園短期大学（山梨県）
　　0　　　　－ 　　2

バレー部引率　講師　安倍大輔

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