「平成29年度 北埼玉地区公民館連絡協議会研修会」

羽生市、加須市、行田市の公民館館長および
職員の方々、羽生市役所の職員の方々による研修会が
11月29日、本学で開催されました。

80名という大勢の出席者で207教室は満席となり
熱気であふれていました。

研修会は本学の藤田学長のあいさつから始まり、
今回の加須市教育委員会 生涯学習課 主査の松本美智代様と、
加須市 水深公民館 主事の中村悟様より、「水深公民館」
というテーマで事例発表がありました。

また本学の佐藤シニアアドバイザーより
「埼玉純真短期大学における地域連携の取り組みと
これからの展開」についての特別講演がありました。

本学の学生のうち、羽生、加須、行田の3市から
通う学生が2割を占め、卒業後はその地元において
保育者・教育者として働くという内容から始まり、
その学生が地域活動のボランティアスタッフとして
長年にわたり活躍し続けていることや、小学校や
保育園との連携授業で交流を持っている事なども
紹介されました。

学生のみならず、本学の教員も市内小学校への
巡回相談や、高等学校や中学校での体験授業などで
市や各地域で活躍しています。

参加者からは、本学の持つ4つの資源(知的資源・
物的資源・人的資源・財的資源)を活用した地域連携の
取り組みが良くわかったとの感想をいただきました。

また別の参加者からは公開講座を有料にしたら
参加者が増えたと聞いて驚いたとおっしゃっていました。

最後にみなさまには、学内を見学していただき
埼玉純真短期大学の4つの資源のうちの1つである
物的資源をご覧いただけたことと思います。

短い時間でしたが、学生のころを思い出し
楽しんでいただけましたでしょうか。

また機会があれば公開講座やクリスマスコンサートなどで
お会いできますことを楽しみにしております。
本日は、ありがとうございました。

教務係 寺田

「平成29年度 北埼玉地区公民館連絡協議会研修会」

2017.12.01

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook