行田市がおうち子育て支援事業として、保育所等に通われていない1・2歳のお子さんの保護者の方に配布している
『ヴェールカフェ利用券』を本学の学生がデザインしました。

これは、行田市との連携協定による取り組みの1つです。

デザイン考案者は、漫画アニメ研究部所属の2年生、倉兼さんと松田さんです。

お二人は、漫画アニメ研究部に所属しているだけあって、普段からイラストなどを描くことが好きで、今回のチケット
デザインの企画に応募したそうです。

倉兼さんは「写真を見てとてもおいしそう！と感じたナポリタンとクリームソーダをイラストにしました。」、松田さんは、「ヴェールカフェのメニューを参考にデザインしました。」とインタビューに答えてくれました。

完成したチケットを手にして、「自分が書いたイラストがチケットになっていてすごいなあと思いました。」「実物を見て、
すごくポップで可愛いなと思いました。」と笑顔で感想を語っていました。

行田市と埼玉純真短期大学のコラボ企画に参加して、貴重な体験をさせていただいたということを実感するとともに、
「この可愛いチケットをきっかけにして、たくさんの方がヴェールカフェに訪れ、子育て支援につなげることができそうだと思いました。」とこの取り組みを振り返っていました。

 

チケットのデザインという間接的なかかわりではありますが、本学の保育者を目指す学生が、子育て支援事業の取り組みに参加できたことはとても素晴らしく、今後も行田市との連携を強化していきたいと感じました。

 

 

地域連携センター　三友

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