保育内容(環境)指導法の授業

「保育内容(環境)指導法(小礒先生)」の授業で、
小さなカップに多肉植物を植えていたので見学してきました。

小礒先生によるこの授業は、花育に特化しています。


幼児教育者となったとき、これらの知識はとても大切です。
子どもたちと一緒に種をまき育て、花が咲いたらお部屋に
飾る、ということが当たり前にできる優しい先生が
たくさん育つことと思います。

さて、授業内容ですが、まず目についたのが
大きな球体でした。

 

「テラリウム」というそうです。
このテラリウムは地球を表しており、蓋をして密封すると、
植物たちがこの地球の中で昼間は二酸化炭素を吸い、
夜は酸素を吸って生き続けるそうです。
つまり、この中でテラリウムの中で『輪廻転生』の
世界が繰り広げられるのです。

植物が本当に生きているように、この中にカブトムシなど
昆虫などを入れておくと共に生き続けるそうですよ。

子どもたちに「地球」ってなあに?と聞かれたら
この「テラリウム」をみせてあげるといいですよ、と
教えてくれました。

今日の環境の授業では地域に住んでいる古代から生息している
カブトエビやホウネンエビも見せてくれました。
子ども時代は田んぼの中でカブトエビをよく探したものです。
懐かしい!!!

 

本学には様々な業界で活躍されている先生方がいらしゃいますので、
とても恵まれた環境だと思います。

私もここの学生になり、学べたら・・・といつも思ってしまいます(笑)

入試広報係 西山

 

ハイドロカルチャー(学生ブログ)

今日は保育内容「環境」の授業でハイドロカルチャーを作りました。

わたしをとは観葉植物を育てたことがなかったため、
枯らしてしまうのではないかと最初は不安でした.

先生の話を聞くと
「土を使わなくていい」・「水やりは1週間に1度程度で良い」
・部屋の汚れや虫の付着が少ない」
ということでした。

このようにとても衛生的と聞いて初心者でも簡単に育てることが
できるなととても安心しました。

また、好きな色を2色選びカラーサンドを交互に入れたことで
インテリア性を高めることができ、自分好みの一鉢を作ることができました。

お家 持ち帰って飾るのがとても楽しみです♪

2年 宮中

保育内容(環境)指導法の授業

2017.06.13

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