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保育者・幼児教育者に重要なホスピタリティを学ぶ

ディズニーアカデミー研修を7月12日(金)に行いました。
当日の気温が35度を越える猛暑日でしたが、
「ディズニーリゾート」に行くということで会場の
「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」に向かう1年生のみんな元気一杯でした。

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最初に「「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」のインペリアルホールで、
実際にディズニーリゾートで働いているキャストの方が講師を務める
ディズニーテーマパークで学ぶおもてなし」というテーマの講義を受講しました。

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まず、ディズニーリゾートに関するクイズで楽しみながら場の雰囲気を
和ませて学生たちの緊張をほぐし、創設者であるウォルト・ディズニーが
ミッキーマウスを生み出し、アニメーション作品を創ってきた歴史を、
当時の映像を見ながらご説明いただきました。

このご説明で「ディズニーリゾート」にはウォルト・ディズニーが
「大人と子どもが一緒に楽しめるテーマパークを作りたい」という思いが
込められていることを知ることができました。

講義でお話いただいた、キャストが常に心がけている「4つの鍵」の行動基準や
「相手の立場に立ち自ら積極的に行動する」ことを実践するために、
ゲストとのコミュニケーションの際に大切にしている
「あいさつ」「スマイル」「アイコンタクト」「言葉づかい」という4つのポイントは、
保育者・教育者を目指す本学学生にとっても非常に大切なことです。 

講師を務めてくださった大門さんと後藤さんが日々多くのお客さんと接している中で、
お二人が感じていることや「おしゃれ」と「身だしなみ」の違いなど、
日ごろから心がけていることをお話してくださいました。

最後のお話の中で、ゲストの接するときには「自分ひとりくらいなら大丈夫」などと
気を緩めた対応をするのではなく、「このゲストにとっては、今日ディズニーリゾートで
言葉を交わした唯一キャストに自分がなるかもしれない」という気持ちで、
常にゲストに接している、というお話は非常に印象的でした。

「ディズニーアカデミー」での講義の後は、キャストのコミュニケーションが
実際にどのように行われているのかをディズニーパークで観察体験をしました。

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1年担任・講師 安倍大輔

保育者・幼児教育者に重要なホスピタリティを学ぶ

2013.07.15

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