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学外研修に行きました

4月1日に入学式を終えて間もない1年生160名は、
埼玉県比企郡嵐山町にある国立女性教育会館で1泊2日の学外研修に参加しました。
学外研修のテーマは「新しい仲間と新しいスタートを」です。
学外研修では、これからの純真での2年間の学びについて知るとともに、
クラスメイトとコミュニケーションを図り
新しい友人関係を築くきっかけを作ることを目的としました。

【1日目】4月2日(火)
羽生駅に集合し、クラスごとにバスに乗り国立女性教育会館に向かいました。
欠席する人はひとりも無く、新入生全員が参加しました。
バスでは初対面の人と隣同士になる人もいて最初は緊張していましたが、
2年生の学生会のスタッフが、
伝言ゲームや爆弾ゲームといったレクリエーションを準備してくれたので、
楽しみながら周りの人と少しずつ打ち解けることが出来ました。

学外研修1 学外研修2 学外研修3

国立女性教育会館に到着。
昼食を取った後、専門官をされている森下先生から
国立女性教育会館の果たしている役割や取り組みについてお話をして頂きました。
その後、これからの学生生活や授業の履修について、担当の先生から説明を受けました。
夕食後はクラスごとに分かれてクラス集会を行いました。
最初は「アイスブレイク」(初めての人と仲良くなるためのレクリエーション)を行いました。
「自己紹介インタビュー」や「仲間集め」などを通じて、
クラスメイトと会話しながら交流を図りました。

【2日目】4月3日(水)
午前中は体育館でクラス対抗のレクリエーションをしました。
紙テープくぐり、大縄跳び、3人4脚の3種目を行い、
クラスメイトと協力しながら競技に参加するとともに、
自分の出番ではなくても他の人の応援をしてみんなで盛り上がりました。
昼食後は再びクラスごとに教室に分かれてクラス集会を行いました。
研修での様々な活動を経て、学外研修が始まった時よりもだいぶクラスの友達との会話も増え、
クラス委員を決める際にも周りの人と相談しながら積極的に取り組む姿が見られました。
帰りのバスの中はちょっと疲れた様子ですが、
全員が無事に全ての研修プログラムに参加することができました。

学外研修4 学外研修5 学外研修6

新入生はそれぞれ違う高校を卒業し、
遠方から一人暮らしをしながら、純真に通う学生もいます。
様々なバックグラウンドを持った学生たちが集まっていますが、
資格・免許状を取得し保育・幼児教育の職に就きたいという気持ちはみな同じです。

この学外研修をきっかけにして、
そうした同じ目標を持った仲間とこれから新しい学生生活を充実したものにしてほしいと思います。
またこの学外研修では学生会(2年生)の執行部がサポートをしてくれました。
各クラスの教員の手伝いをしてくれただけでなく、
教職員の気がつかないところにも気を配ってくれました。
この新入生合宿研修を無事に終えることができたのは、学生会の力が大きかったと思います。
新入生のみなさんもこうした学生会の先輩の姿を見ることで、来年の自分をイメージしながら、
自分もこんな2年生になりたい」と思ったことでしょう。

1年生担任 進路指導部長 安倍大輔(こども学科 講師)

学外研修に行きました

2013.04.05

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