「保育実践演習(久米クラス)」学外活動報告

久米ゼミナール(「保育実践演習」久米隼クラス)では、「地域における子育て」をテーマに、親と子をとりまく地域とそこにある様々な社会資源について、調査・分析に取り組んでいます。

 本学の「保育実践演習」は2年次の学生を対象としていますが、久米ゼミナールでは実践的な演習を行うため、担当教員の指導のもと、できる限り現地を訪ね、聞く・見る・尋ねる等の体験をとおして自ら情報を収集し、それらを分析することのできる保育者・教育者を目指して、日々学修に取り組んでいます。

 

去る8月6日には、本学からも程近い「東武動物公園」(埼玉県宮代町)へインタビュー調査と現地調査のために訪問をしました。

①インタビュー調査 …東武動物公園 下 康浩 様

地域の社会資源のひとつである「東武動物公園」が、子育て中の親と子に対して工夫していることや、心がけていること、地域との連携等についてインタビューをとおして学びました。

②現地視察調査

東武動物公園内に施された子育て世代の来園者に向けたソフト面/ハード面の工夫について、園内を視察・体験しながら調査をしました。

園内各所で子どもが動物と触れ合うことができるイベントなども体験したほか、来園者の親子とも交流をしました。

インタビューをさせていただいた東武動物公園 下 康浩さまをはじめ、飼育員・関係者のみなさま、来園者のみなさま、ありがとうございました。

 

担当教員:こども学科 助教 久米 隼

 

「保育実践演習(久米クラス)」学外活動報告

2022.08.12

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