12月3日（土）16：00～１９：００のひととき、

「クリスマス・ファミリー・コンサート」を本学で開催しました。

はやいもので、今年で4回目となります。

市民の方々をはじめ多くのみなさまに、毎年、楽しみにしていただき、

ご案内をはじめて２～３日で、あっという間に予約はいっぱいになりました。

当日は１００名を超えるみなさまにお聴きいただきました。

 

 

１６時から、3会場（カフェテリア・教養実践室・木のこ）で

コンサートが始まりました。

 

教養実践教室では　

本学音楽担当教員、高野恵美の歌と小澤和恵のピアノで、

次のような曲が演奏されました。

♪  冬景色　

  ♪　トロイカ

♪　クリスマスキャロルメドレー　～あら野の果てに～ひいらぎ飾ろう～もみの木～

♪　オー・ホリー・ナイト　　　　　　　　　　　　　　　　　

♪　オペラ「ラ・ボエーム」よりアリア「私が街を歩くと」　

　

　 

 

文部省唱歌、ロシア民謡、そして、オペラのアリアなど、

美しく心伝わる歌声をお楽しみいただけたのではないかと思っております。

 

また、「クリスマスキャロルメドレー」では、

本学学生の合唱サークル「プロコロ」も加わらせていただきました。

学生もこの日に向けての練習を重ねた成果を発表する機会に恵まれ、

とっても貴重な体験となり、感激していました。

また、

イタリアのミラノからお帰りになったばかりのバリトン歌手の原田勇雅さんが、

コンサートを聴きに来てくださっていましたが、

飛び入り出演をしてくださるという、嬉しいサプライズがありました。

すばらしい歌声に、会場の皆さんもうっとり！

原田さんは、１２月２５日に　熊谷「さくらめいとホール」で

バリトン・リサイタルを開催されるそうです。

（写真―原田勇雅さん　　詳しくはこちらを→　http://haradayuya.com/　）

続けて、

小澤と小澤（俊）のピアノ連弾で「ロシア民謡メドレー」などをはさみ、

三羽烏（フルート…大山宙透さん、サックス…チェイ・シソウさん、ピアノ…小澤　俊太郎）

によって、

♪　アメージンググレース

♪　映画「タイタニック」より、「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」

♪　アディオス・ノニーノ

♪　花は咲く

♪　川の流れのように

　などが演奏されました。

 

カフェテリアの会場では、

羽生市出身の蝦名綾子さんのヴァイオリンと工藤恵さんのピアノによる

演奏からスタートです。

♪　赤鼻のトナカイ

 　　♪　モルダウ

♪　星に願いを

♪　ブルークリスマス

　 ♪　ホワイトクリスマス

　 ♪  エトピリカ

　 ♪　リベルタンゴ

などが演奏され、息の合った美しいお二人の演奏をお楽しみいただけたようです。

 

 

 

続いて、

本学の客員教授の永山友美子先生のアイリッシュ・ハープの演奏です。

　　♪　グリーンスリーブス

　　♪　埴生の宿

　　♪　慈しみ深き

　　♪　ジングルベル

　

などが、先生の楽しいトークとともに演奏され、

笑いあり、感動ありの時間となりました。

 

 

 

華やかなクリスマス・イルミネーションに囲まれた「木のこ」では、

本学　スマイルサークルの学生有志による

「こどものためのクリスマス・コンサート」も行われました。

 

みんなで、「あわてんぼうのサンタクロース」を歌ったり

ブラックライト・シアターによる

「あかはなのトナカイ」「ジングルベル」の上演があり、

子どもたちは、純真のサンタお姉さんと楽しい時間を過ごしたようでした。

最後に現れた純真サンタのお兄さんからは、子どもひとりひとりに

お菓子のプレゼントがあり、子どもたちも大喜びでした。

 

 

 

ビュッフェ・タイムのお食事もお楽しみいただけたでしょうか。

学生食堂のスタッフのみなさんが、この日のためにいろいろと

話し合い、試食をし、メニューを考えたものです。

 

  

 

帰り際に、

早くも、「来年も楽しみにしています！」「来年の予約を…！」と

おっしゃる方も多くいらっしゃいました。

みなさまにこのように楽しみにしていただけますことは嬉しいかぎりです。

 

一足早いクリスマス、

少しでも「心あたたまるひと時」となれば幸いです。

 

みなさま、どうぞ良いクリスマスを！そして良いお年を！

そして、また来年、お会いできることを楽しみにしております。

 

来年も、12月第一土曜日（12月2日）を予定しています。

 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学科長　　小澤　和恵

• 教職員

• 
• 
•