保育内容環境指導法（後藤先生）で、5月10日（火）に
今年4月に生まれたばかりのヤギの親子と
触れ合い観察する授業が行われました。

その授業に少しお邪魔させていただきましたが、
生まれてまだ1カ月くらいの赤ちゃんヤギは真っ白で
本当にかわいい姿です。
最初はお母さんヤギの傍から離れなかった子ヤギも
少しすると周りの雰囲気に慣れて来たのか、
子ヤギのほうから私たちの方に来てくれたので、
頭や背中を撫でることが出来ました。

犬や猫は生まれて数カ月は
見た目にも柔らかい弱々しい雰囲気でいますが、
この赤ちゃんヤギはもう一人前のように普通に毛も生えて
体も引き締まった体形をしており、
動き方などしっかりとしているので、
成長が早いなと驚きました。

自然いっぱいの中庭がある本学と、学生たちが就職してから
動物との触れ合いを積極的にできるようにとの
特別に配慮していただいている
後藤先生ならではの授業だと思います。

動物が大好きな学生はすぐに餌をあげたり撫でたりし、
苦手だと思っていた学生は恐る恐る近寄っていましたが、
少しでも触ることや観察ができたでしょうか？

ヤギの親子と触れ合う特別な授業で、保育者になる学生にとって
今後に役立つことがたくさんあったと思います。

今後の現場で、子供たちとの遠足で動物園に行ったり、
小動物を飼育したりと動物と触れ合うことがあると思いますので、
しっかりと生かせるとよいと思います。

11月は後藤先生のお宅（雨読晴耕村舎）で、
稲刈り等の体験授業を行う予定です。
その時にはまたヤギの成長がみられると思いますが、
授業も普段では体験出来ないことを行うそうですので、
今から楽しみにしましょうね。

教務係  田口宏美

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