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進修館高等学校との高大連携授業の2回が行われました!~乳幼児の接し方~

行田市にある進修館高等学校において、6月29日(月)に

高大連携授業の第2回が行われました。

「乳幼児の接し方」について、家庭科の選択科目を履修している

12名の高校生が参加しての授業でした。

 

 

なるべく保育現場に近い形で乳幼児の接し方を体験してもらおうと思い、

乳児人形を使っての授業です。

乳児を抱っこするための準備や抱きかかえるポイント、

抱き方の向きを替えたり、オムツ交換の仕方を学びました。

この乳児人形は姿も重さも本当の乳幼児と変わりません。

「お人形でもこんなに頭が重くてやわらかい!」

「本物の赤ちゃんもこんな感じかな?」

「ゲップさせるのが難かしい・・・」

「赤ちゃんを抱っこするの初めて」

などといろいろな声が聞かれました。

 

 

―高校生の感想からー

命の重みが感じられる授業でした。

生まれたばかりの赤ちゃんは、30cmの距離のお母さんが見えるなんて・・・

見えないものだと思っていたので、びっくりしました。

将来子どもが出来たら、このことを思い出して、育児に生かしたいと思いました。

すごく分かりやすく丁寧で楽しかったです。

泣き止ませ方やなぐさめ方なども教わりたいと思いました。

 

参加の高校生の一生懸命な姿が、頼もしく感じ、授業を体験することで、

少しでも将来に向けてのヒントになり、子ども理解に繋がればよいと思いました。

 

講師 加藤 房江(乳児保育担当)

進修館高等学校との高大連携授業の2回が行われました!~乳幼児の接し方~

2015.07.01

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