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保育内容(環境)指導法

今日の「環境」の授業では、後藤先生が山羊を連れてきてくださいました。動物に触れることで人の心が癒されるといわれますが、子どもたちも動物が大好きです。今日は園に就職した際に、動物の扱い方や飼育の方法と合わせて、「環境としての動物」の授業内容でした。お母さんやぎは大きくて、茶色のまじった白やぎさんでした。お母さんやぎには、真っ白の2匹の子やぎがいます。女の子と男の子の兄弟でした。まだ産まれて1ヶ月しか経っていないのに、犬くらいの大きさで、しっかり立って、元気良く走っていました。もう1人前の身体に見えましたが、まだやはり子どもらしく、お母さんと少し離れて冒険した後、ちゃんと戻ってきて、しばらくくっついて歩いていました。そしてまた冒険へと繰り返しです。このような所は、人間と似ていて、母親を安全基地としているのだな、と感じました。たくさんの人間に囲まれて、子やぎ達はびっくりしたと思います。でも、警戒心はそれ程強くはなく、追い掛けられたりしても、しばらくだけの警戒心で、好奇心が勝っていました。クローバーやよもぎ、様々な草を食べて、早くお母さんやぎのように大きく成長していけたら良いと思いました。 

こども学科 2年 三角 歩

 

保育内容(環境)指導法

2014.04.22

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