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ディズニー研修をうけて

ディズニー研修を受けて、ディズニーテーマパークの
「おもてなし」の精神を学びました。
おもてなしの基本は「相手の立場に立ち、自ら積極的に行動する」、
そして、コミュニケーションのポイントは
「あいさつ・スマイル・言葉づかい・アイコンタクト」という4つのポイント。

このような一口で言えば簡単なポイントなのですが、
実際にパーク内へ入るとキャストさんの元気なあいさつと
飛び切りの笑顔で、私は一瞬にして夢の国へと吸い込まれました。

そして困った顔をしているとすぐに駆け付けてくれ、
丁寧な言葉づかいでしっかりと目を合わせて対応をしてくれるなど、
様々な面でスペシャリストとしてのおもてなしに圧倒されました。
これらのことは、私たちが保育者になったときにも通ずる
良いコミュニケーション作りのポイントだと感じました。
大学の授業の中で、子どもたちの「お世話」をするのではなく、
園で楽しく遊び、子どもたちが笑顔で家に帰れる気持ちの良い環境を作る、
そして「もてなす」ような保育が出来れば「◎」という言葉を受け、
そのような理想の保育をするためにも、今回学んだディズニーテーマパークの
「おもてなし」の精神を活かすことが出来れば良いなと思います。

1-A 石下塁子 

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東京ディズニーリゾートではゲスト(お客様)に最高のハピネス(幸福感)を
感じてもらう為にキャスト(役者)は【安全・礼儀正しさ・ショー・効率】の
4つを行動基準としているそうです。

その中でもいちばんに大切にしていることは【コミュニケーション】です。
【コミュニケーション】をとる為に更に重要なのが
【あいさつ・スマイル・言葉遣い・アイコンタクト】で、あいさつをすることだそうです。
この挨拶でコミュニケーションのきっかけを作り、
スマイルでは親しみやすさを表現しています。
正しい言葉遣いをするのは勿論、相手の状況や年齢に応じて目線を合わせながら
会話をするということを話されていました。
私もこれから幼児教育に携わりますので、
少しでも日常でも実践できたらいいなと思っています。

私が心に残ったお話は、ある日キャストがゲストに対応するとつまらなそうな
反応が返ってきました。ディズニーに来ているんだからもっと楽しそうな顔をすればいいのに…
と思ったそのキャストはフト我に返って思ったそうです。
「自分の表情が相手の表情と似ている…」と。
自分の表情=相手の表情、
つまり自分の表情が相手の表情の中に鏡ように写っているということです。

私は教育者になる為に、笑顔だけは決して忘れてはならないと思いました。

1-A 金井美沙稀

ディズニー研修をうけて

2013.07.19

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