4月1日に入学した新1年生みんなで
埼玉県比企郡嵐山町にある国立女性教育会館に
4月6日(木)～7日(金)の1泊2日の日程で
学外研修に行ってきました！
この研修は、1年生が教職員やクラスメイトとの
親睦を深め、本学に一日も早く慣れることを目的に
毎年恒例で行っているものです。

1日目（4月6日）は、10時過ぎに羽生駅に集合し、
バスで国立女性教育会館に向かいました。

バスの車中では、学生会の2年生が用意したゲームで
楽しんだり、手遊びを教えてもらったりと、楽しい時間を過ごしました。
先輩から習った手遊びは、ぜひこれからの実習に役立ててください。

国立女性教育会館に到着後、昼食をとり、開会の集いを行い、
早速、研修のシンポジウムが始まりました。
将来、幼稚園、保育所、施設で先生や職員として働くために
知っておいてほしいこと、短大の2年間でどのようなことを
学んでいくのかについて、3名の先生がパネリストとなって
話しました。
真剣な表情で話に耳を傾ける1年生の姿に、保育者になるために
一生懸命学んでいこうという1年生の意欲が感じられました。
ぜひこれからの2年間でたくさんのことを学び、
すばらしい保育者になってほしいと思います。
教職員みんなで皆さんの夢を応援していきます！

シンポジウム後は、近くの都幾川に桜見物を兼ねて散策に出かけました。
菜の花の黄色と桜のピンクがきれいで、桜の下で記念撮影をして
楽しく過ごしました。

夕食後は、クラスごとに集会が行われ、学生会の2年生が中心となり、
「自己紹介インタビュー」「仲間集め」などのアイスブレイクを通して、
クラスメンバーと楽しい時間を過ごしました。
アイスブレイクのゲームを通して笑い合う中で、お互いを少しずつ知り合い、
徐々に緊張も解けていきました。
就寝前の自由時間にはすっかり仲良くなり、おしゃべりを楽しむ様子が
見られました。

2日目（4月7日）は、午前中は体育館でクラス対抗のレクリエーションを
行いました。
紙テープくぐり、大縄跳びの2種目を行いましたが、
大縄跳びでは教職員や学生会2年生の予想をはるかに超えて
連続して跳び続けるクラスが多くて、たいへん驚きました。
1年生の皆さんの運動能力の高さに、4月末に行われるスポーツ大会での
皆さんの活躍が楽しみになりました。

昼食後は、再びクラス集会が行われ、2日間の学外研修を振り返りました。
2日間の研修で感じたこと、考えたことをそれぞれまとめてくれましたが、
今の初心の気持ちを忘れずにこれからの大学生活をがんばってほしいと思います。
今回の研修を通して育ってきたクラスのメンバーとのつながりを大切に、
お互い励ましあいながら保育者への夢をかなえていきましょう！

1年生担任　金子恵美子（こども学科　講師）

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