
2013
07.19
女性のからだと健康
みなさんご存じの通り、
本学、埼玉純真短期大学は女子短大です!
藤田学長先生の「本学の学生には女性として
自分の身体を知って、より一層大切にしてもらい、
婦人科を身近に感じて健康で幸せな生活を送って欲しい」というお考えのもと、
一般社団法人婦人科健診促進協会代表理事の杉山剛太様のお取り計らいで、
「かしわざき産婦人科」副院長の柏崎祐士先生を大宮からお招きして、
1年生「入門ゼミⅠ」および2年生「保育実践演習」の授業で、7月19日(金)、
“婦人科受診促進セミナー”を開催して頂きました。
藤田学長先生のお心遣いで、私たち女性職員も、
学生と一緒に受講させて頂きました。
このような機会は高校卒業以来で、
セミナー開始前は私も学生のようになんだか
緊張してしまいました…。
しかし、柏崎先生の朗らかなお人柄のおかげで、
お話しが始まると同時に、あっという間に緊張がほぐれました。
学生も、柏崎先生からのご質問に積極的に回答したり、
自分の意見を述べたり、興味津々な様子で、
活気あふれた講演になりました。
中学校や高校での性教育の授業で習ったはずなのに、
卒業して何年もたつとすっかり忘れているものですね。
今回のセミナーで、忘れていたことを思い出したり、
また新たなことを知ったりと、とても勉強になりました。
最近、年齢を重ねるごとに、「からだの変化」を如実に感じるようになりました。
25歳のお話は私にとっては切実な問題かもしれません・・・。
「自分のからだを大切にしてあげられるのは自分だけ」なので、
今回のセミナーを参考に、もっと自分を慈しむよう心掛けたいと思います。
柏崎先生、杉山様、お忙しい中、誠にありがとうございました。
教務係 矢内