「アップサイクルファッションショー」

10月29日土曜日に,家政部の学生10名がアリオ鷲宮で行われたイベント「アップサイクルファッションショー」に参加し大活躍しました。

このファッションショーは、地域の方々にSDGsへの関心を高めてもらおうと開かれたものです。今回の企画では,家庭で着なくなった洋服を家政部の学生がリメイクして,久喜市近隣の園児30名に着てもらい,一緒にランウェイを歩くというものでした。

埼玉純真短期大学は先週,学園祭があったためとても忙しかったのですが,学生は毎日のように衣装作りに励みました。自分達がリメイクした洋服を子どもが喜んでくれるだろうかと,当日までドキドキしていましたが,子ども達はとても喜んでくれました。制作した洋服は子ども達へのプレゼントです。

「初めて洋服をリメイクして最初は不安でしたが,こんなにも素敵なステージになってとても良い経験ができました。」

「自分で作った服を子ども達が着ているのを目の前で見ることができて,すごく嬉しかったし,いい経験になりました」

というような言葉が,ショーに参加した学生達から寄せられました。

 大変であったけれど,学生にとってはとても良い経験になったようです。

 なお、この催しは「テレビ埼玉」のニュースでも放映されました。

 

文責 布施 三友

 

 

「アップサイクルファッションショー」

2022.10.31

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