社会福祉法人 一麦福祉会 「ワークスみぎわ」さんへ本学 漫画アニメ研究部の学生達が製作した看板を納品しました

 2022年3月30日に、本学漫画アニメ研究部が依頼を受けて制作し、この春完成した看板をお渡ししました。

 ご依頼くださったのは、加須市の社会福祉施設「ワークスみぎわ」の阿久津先生です。

「ワークスみぎわ」では毎年、本学の学生を実習生として受け入れて育ててくださっており、学生も本学も大変お世話になっています。

 依頼をいただいのは、ちょうどコロナの始まりの年でした。漫画アニメ研究部の活動も大幅に制限され、なかなか進めることができなかったのですが、今年卒業した2年生とその一学年上の先輩達によって、無事に仕上げることが出来ました。

 時間の制限の中で、シンプルではありますが2世代の学生達が一つの作品に携わり、仕上げることが出来たのは幸せなことでした。また、この看板を加須市でこれからも見る事ができるのは、ありがたいことです。

 この2年間、部活の制限とともに、学園祭などで外部に作品を発表する機会もありませんでした。1・2年生がかかわることも少なくなっていた中で、この看板製作が2世代の大きな作品となったことは、学生のサークル活動での意識を繋いでくれたことと思います。

 

 お礼とのことで、木工の製作も行っている「ワークスみぎわ」から、温もりのある

素敵なプレゼントをいただきました。干支の虎をモチーフにした飾りと、看板製作に

携わった学生のイニシャルをかたどったキーホルダーです。責任をもって、お礼の気持ちとともに卒業生に渡したいと思います。

 

 加須市を車で通られる時には、この看板を目にするかもしれません。ぜひ、その時には

本学の学生が制作したものだと思い出していただけると嬉しいです。

 「ワークスみぎわ」の阿久津先生、施設の皆様、利用者の皆様、本当にありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

埼玉純真短期大学 漫画アニメ研究部 顧問 細田香織

社会福祉法人 一麦福祉会 「ワークスみぎわ」さんへ本学 漫画アニメ研究部の学生達が製作した看板を納品しました

2022.04.01

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