平成29年4月1日に関連した画像

平成29年4月1日

春の花々が咲き始め、本格的な春がやってまりいました。
すでに黄色い菜の花はあちこちで咲いており、
桜もだんだんと全国各地で賑わいをみせているようです。

皆様、いかが、お過ごしでしょうか?

4月は、新年度の始まりということもあって、新しい環境の中で
過ごし始める方も多いこととおもいます。
子どもたちにとっては、入園、入学があり、ご父兄の皆様に、
置かれましても、 お名前書き等に追われていたり、子どもが
仲良くやっていけるであろうか、 学校まで歩けるだろうか、
心配もつきません。
大人も、転勤や移動、
あるいはまったく新しいところで働かれる方もおられ、
新しい歩みを始める方も少なくありません。
もちろん、特に何の変化もなくこれまで通りの生活を続けられる方も
いらっしゃるとおもいます。
ワクワクなのに、どこか不安、、、

先日、4月1日には、
私たちの後輩になる方たち、新入生をむかえました。
きっと、ワクワクなのに不安、まさに、そんな気持ちだとおもいます。
皆様も、思い出されますでしょうか?

わたしも、参列してお祝いもうしあげたかったのですが、
仕事で、伺えませんでした。
でも、きっと、フレッシュな初々しい新入生たちの顔ぶれが
期待に胸膨らませ、 並んでいたのではないかと、想像したします。

話題は、少し、前になりますが、
3月の、卒業式へは、参列させていただきました。

入学式でのあどけなさはもうありません、堂々と前を向き、
立派に学位記を手にする卒業生の皆様は、
ほんとうに、まぶしかったです。

2年間様々なことを乗り越え、そして、ご家族や、先生、友達に、
支えられてきたことへの感謝の気持ちを忘れず、
「気品」「知性」「奉仕」の精神で
今度は、みなさんが、職場の同僚や目の前の子どもたちに寄り添い、
共感し、 見守ってあげて欲しいと、お話させていただきました。

卒業生の皆様が、社会という、大海原に人生という、船を漕ぎだす、
まさに、その日は、今年は、あの、震災があった日と同じ、
3月11日でした。 忘れられない日、忘れてはならない日。

卒業生、そして、同窓生の皆様の、これからの、ますますのご活躍、
ご発展を願っております。

謝恩会では、
実行委員の方がいろんなプログラムを組み、
楽しい時間を過ごしていました。
また、卒業式とはちがった、素敵な笑顔でいっぱいでした。

この度、
退任される先生もいらして、とてもつらく、寂しいですが、
また、新たな場所でご活躍されることでしょう。
ご健康とご発展をお祈り申し上げたいとおもいます。

秋桜会会長 小林ひかり

平成29年4月1日

2017.04.01

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook