本学は対象になっていないのですが、労働者数50人以上の事業場では、

ストレスチェック制度が義務化されました。

 

労働者にとってメンタルヘルスの維持向上はとても大事なことです。

本学でも教職員の意識向上のため、今回研修会を実施致しました。

 

講師の吉田先生は埼玉産業保健総合支援センターのメンタルヘルス

対策促進員をされていらっしゃいます。メンタルヘルス法務主任者と、

産業カウンセラー、社会保険労務士の資格もお持ちです。

 

研修会では、わかりやすい資料をご持参いただき、ストレス、セルフケア、

労働安全衛生法改正、ハラスメントについてなど、最近の動向を含めて

約1時間熱心にお話し頂きました。

 

このような機会によって、それぞれが労働者としてやるべきこと、

やってはいけないことを正しく認識し、協力しながら働きやすい

職場環境を作るよう努力することが大切なのだと思いました。

 

厚労省による「こころの耳」というサイトで、

簡単に今の自分のストレスチェックができるそうです

（5分間でできる職場のストレスチェック　http://kokoro.mhlw.go.jp/check/）。

私もやってみようと思います。

FD&SD推進委員長・准教授　稲垣

 

  

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