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2015
02.13
表現発表会 [影絵]
―影絵発表を終えて「たぬきの糸車」―
光と陰で手作りの背景や人形を動かす影絵は、日本の文化であると同時に 語りの優しい助け手でもあります。
現代の明るくて色彩豊かな場面もよいけれど「光と影」は人間の原点でもあり多くの創造力を灯しだすでしょう。
それらは幼児教育にも大切なものですね。
そのような影絵に私たちは挑戦しました。 (講師:持田)
〇ディレクターという大きな役割で不安は募るばかりでしたが、皆に
「こうした方がいい」と意見を言うとみんなも素直に行動してくれて
とても助かりました。
みんなが協力してくれたことで、本番でも成功することができて、
本当によかったです。一緒にやってきたみんな、応援してくれたり
見に来てくれた皆様、本当にありがとうございました。(新井菜未)
〇実際に影絵を行ってみると、今まで気づかなかった新たな発見があったり、音や音響の大切さを感じました。音響の係りで、音源を流すタイミングや音量や、なかなか絵と音が合わなかったり、とても大変だったけれど、本番は練習の時よりもうまくできたので、とても嬉しかったです。音響の3人で協力して音を探して編集したり、すべての作業が手作りで大変ではあったけど、楽しくて影絵の授業を選択して本当に良かったです。(岡田有加里)
〇自分がプロデュ―サーというまとめ役になり、皆のことを引っ張っていけるか不安でした。実際にスクリーンに映し出して練習するときは、音響、OHP, 影絵の出るタイミングを見たり、全体のバランスを見たりしてどうしたらよいものになるかを考え、どう直してほしいのか皆にわかりやすく伝えられるのかを考えました。するとみんな要望に直ぐ応えてくれてとても助かりました。
本番では皆のタイミングが合っていて今までの中で一番良いものが出来て 終わった後、思わず拍手してしまうほどでした。みんなががんばったからこそ、素晴らしい作品に仕上がったのだと思います。
みんなが一つになって[たぬきの糸車]という影絵を作ったことはとても良い 経験になりました。ありがとうございました。(大川春菜)
〇自分で作ったただの画用紙が、音に合わせて動いて喋ることで1つのストーリーになっていて感動しました。カッターで細かいところを切ったりするのは本当に大変でした。それがスクリーンに映し出され、皆が物語にしてくれたので私も作ってよかったなと思いました。最後の名前が出るところのピアノが 素敵でした。本当の日本昔話のようでした。個々の作業が合わさってみんなが一つのものを作るのはいいなと思いました。(門倉菜月)
〇私は糸車を動かす狸を動かしましたが,大きさも丁度よく、音や回る糸車に合わせて動かすことが出来ました。終わって客席からたくさん拍手をもらえてやってよかったと達成感が生まれたと同時に寂しさもありました。少し工夫すれば子どもたちにもできる影絵なので実践したいと思います。(浅井亜美)
〇OHPをやって、初めはタイミングが合わなくてすごく不安でした。でも次第にタイミングが合うようになっていったので、当日動かす人もきちんと出してくれたので大成功で終われて本当に良かったです。(島田優希)
〇役割分担の時に積極的に手を挙げて[おかみさん]のナレーターをやらせて いただきました。練習ではOHPと動作と合わせることが難しくて、どのタイミングで声を出してよいかわからない状態でしたが、練習を積み重ねていくに つれスムーズにでき、また本番では楽しみながら行うことが出来ました。 みんなと合わせてよい作品が作れたと思います。(越田実穂)