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子ども大学はにゅう」最終日 12月20日(土) 音楽・修了式

平成26年度の「子ども大学はにゅう」が、4日目! 最終日を迎えました。
26年12月20日(土)の授業はつぎのとおりでした。

9:00~10:00
●「みんなでつくろう子ども大学はにゅうの歌2014」
埼玉純真短期大学教授 小澤和恵先生の授業です。
小澤和恵先生の授業は、これまでの3日間の学習を振り返り、
その中で感じたことを言葉にし、詞をつくり、曲をつけ歌にする活動です。

これまでの活動から、授業のテーマをヒントに歌詞となる言葉を拾い出しました。
・入学式                ・できるかな?頭をつかって体を動かそう
・こころって不思議!チャレンジコラージュ・角帽を作ろう
・知ってるかい?森のひみつ・木のひみつ ・はにゅうの歴史と産業を知ろう
・歌をつくろう             ・修了式 

 子ども達を3つのグループに分け、今までの活動を分担し、
みんなで話し合い、詞や曲をつくりました。
途中からピアノのある教室に移動し、ピアノで音を拾いながら曲も作りました。
わずか1時間の時間で曲が完成しました。
子ども達の感性は素晴らしいものがあります。

  

●「学習のまとめ」
 埼玉純真短期大学教授 牛込彰彦先生からこれまでの学習をまとめ、
発表するための準備の時間をいただきました。
A3版の用紙に4日間の感想を記入し、発表できるようにイラストにしたり
工夫し作成しました。一人一人の素敵なオリジナルの用紙が完成しました。

●「修了式」
 修了式の前にこれまでの学習の成果を発表し合いました。
どの子ども達も充実した学習の様子がわかる内容でした。
 池沢副実行委員長の開会のことばで修了式が始まりました。
子ども達一人一人は修了証書を手にし、堂々としていました。
 藤田利久子ども大学学長が、修了式には出席できなかったので、
学習のまとめの前に事前に、学長があいさつされた言葉を思い出し、
子ども達は修了証書をもらった意味を深めました。

 

 続いて、3年間連続して参加した大橋美月さんに学長賞の記念品が授与されました。
 「沢山勉強して羽生のことも沢山知った!」という
大橋さんの学生代表のことばがありました。


 修了式後に、先ほど作った
「みんなでつくろう子ども大学はにゅうの歌2014」の歌が披露されました。
 世界で一つだけのオリジナルの歌にみんなの心が繋がりました。

  この日のこの曲はDVDに録音され、一人一人に配布される予定でいます。
「みんなでつくろう子ども大学はにゅうの歌2014」

にゅうがくしきは   にゅうがくしきは   ドキドキしたよ  ドキドキしたよ
頭と体をうごかして  頭と体をうごかして  たのしかった   たのしかった
チャレンジコラージュ チャレンジコラージュ デザインしたよ  デザインしたよ
かくぼうづくりは   かくぼうづくりは   むずかしかった  むずかしかった
かくぼうかぶるの   かくぼうかぶるの   たのしみだ    たのしみだ
もりのひみつは    もりのひみつは    にさんかたんそ  にさんかたんそ
はにゅうの産業しって はにゅうの産業しって しんまいだ    しんまいだ
おいしかっーた    おいしかっーた
 その後、グループごとに記念写真の撮影となりました。
角帽をかぶり、一足早い大学生の姿にどの子も大満足でした。

  

ボランティアとして参加した学生さんの感想です。
「~自分達でどんどん案を出していく子どもの姿を観て、
子どもの可能性は底知れないものだと思いました。~岡田桃子 」
                       
「~入学式と比べ、子ども達の顔が大人びて見えました。
最後に作った子ども大学はにゅうのうた2014年」には感動しました。
みんなで作った歌で修了式ができ本当に良かったです。~ 田倉芹奈」                   

「~初日は笑顔も硬くなっているように感じましたが、
最終日はもんなとても素敵な笑顔になりました。本当に良かったです。永島瑛莉佳 」   

こども学科教授 伊藤道雄          

子ども大学はにゅう」最終日 12月20日(土) 音楽・修了式

2014.12.22

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