先日、群馬県私立幼稚園協会の幼稚園教諭適性検査の説明会に行ってきました。
この検査は、群馬県内の幼稚園に就職するための統一試験で、
大学受験で言うところのセンター試験のようなものでしょうか。

他県では、園が加盟する団体主催の合同説明会に参加しなければ
求人票をもらえないなどの条件がつくところもありますし、
個別に採用試験を課している園もあります。

この適性検査の概要は、6月13日（金）のキャリアガイダンスで学生のみなさんに説明しました。

今回のキャリアガイダンスでは、
本学仕様の履歴書5枚セットと「キャリアサポートブック」を販売しました。
履歴書は、これまで印刷したものを使う分だけ（と言って何枚でも）用意され、
無駄使いが多いため、今年度からは封筒入りのオリジナルの履歴書をセットにしました。
これを就職活動のノウハウがまとめられている「キャリアサポートブック」と合わせて
販売しました。

　　

安倍進路支援部長からは、
求人票の見方や公務員試験の情報、
「キャリアサポートブック」に記載されている就職にあたっての心構えなど、
少し厳しめに指導があり、学生に発破をかけていました。

“群私幼幼稚園教諭適性検査”の説明では、
群馬県や栃木県出身の希望者を集めて、個別相談なども行いました。

学生からは、
「過去問を見たら、ちょっと難しそう…」
「受験料を5,000円も払わなければならないのですかー」
「他県の幼稚園の採用試験を受けてもいいのですか？」
など、いろいろな感想や質問が出ました。

このように、既に就職活動のための準備は始まっています。
慌ただしい中、何事も気を引き締めて臨んでいきましょう。

事務局 係長（進路支援担当）　中村 周

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