
2012
07.28
ついつい嬉しい気持ちに(自慢話です)・・・
今日は公開講座の最終日で、九州からおいでいただきました
九州大学名誉教授・医学博士、井口潔先生による
「医学者の目からみた、成長に合わせた子供の教育」の
特別講演がございました。
このご講演の様子は別の先生のブログでご報告できると思いますので
ここでは嬉しい気持ちになったこととして、少し自慢させていただきます。
「廊下で会場に戻ろうと迷っていましたら、学生さんから声をかけられ、会場まで案内してもらいました。大学でこんなことをされたのが初めてで、なんと素晴らしい学生さん、そして学校なんだろうと・・・」
「公開講座に来るときにスクールバスに乗ったのですが、学生さんたちが明るい声で挨拶をしてくれて良い気持ちになっていると、大学についてバスから降りるときにもドライバーさんにも、ありがとうございました、と元気な声でお礼を言っているのです。思わずスゴ~イとほんとうに驚きました。」
「いろいろな大学にも言って話をしたりしていますが、今回のように学生たちが私語をあまりせずに2時間も熱心に聞いていたことに、埼玉純真の素晴らしさを感じました。教職員の先生方もキチンとされていますので、その指導によるものでしょうね。」
「公開講座の終わったあとのパーティでの職員の方々の笑顔と丁寧な対応でのおもてなしに感銘いたしました。もちろん、お料理もたいへん美味しかったのですが・・・まるで、品のあるレストランに来たような良い気持ちになりました。」
「講演後、参加された方とお話ができ、友好を深める意味でもたいへん勉強になりました。お昼(軽食)も新しい建物でいただき、味もよく良い企画だったと思っています。何よりも感じたのはお世話係の方々のセンスがよく、ディズニーでの研修(ホスピタリテイー)成果が表れているのではないかと思いました。」
「“ピアノレッスンぴあの発表会”も参加者のみなさんが楽しめる魅力にある開催の仕方をなさっており、教職員のみなさんの“参加者のための公開講座”の気持ちを感じました。」
学生や教職員をこのようにいろいろと褒めていただきますと、
つい嬉しくなって自慢をしたくなります。
しかし、人間、身近な人間をこのように褒められていると、
嬉しくてついつい舞い上がってしまいますが、
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
という山本五十六元帥の言葉をふと思い出し、
このようにお褒めの言葉をいただく教職員に感謝し、
信頼しなければと、あらためて思う一日でした。
学長 藤田利久