羽生市第七保育所のお友達との交流

本学の裏の田んぼ道を挟んだ所に、第七保育所があります。
歩いて行き来できる距離にありますので、毎年可愛いお友達が
埼玉純真のお姉さんと交流を行っています。

本日6/20(火)にも4.5歳児合わせて15名のお友達が歩いて
来てくれました。

「実践研究[幼稚園]」(担当:持田先生、金子智昭先生)の
1年生の授業の一環として保育所のお友達が来学しました。

交流のねらいとしましては、
1.幼児に大学に来てもらうことにより、交流を通して楽しさや、
探検する夢を感じてもらう。

2.実習に行く準備として、幼児の実態を実際の目で見て、
保育者として子どもたちへおの関わり方を学ぶ。
また、発達段階などを学びよりよい実習への準備をする。

3.子どもたちが来学すること向けての活動準備を実際にすることで、
自らの技術や幼児教育の方法を学ぶ。

4.子どもと関わる楽しさを経験し、子どもの力や思いを体験する
ことにより、幼児教育の大切さを実感する。

以上のことをねらいとしています。

1年生は9月のはじめには、5日間の幼稚園観察実習が始まります。

このように子ども達とたくさん触れ合うことにより、反応など
間近で感じることができます。また、先生の対応の仕方や
言葉かけなどを学んでから実習に臨むことが出来るので、
学生も積極的に子どもと触れ合い学びとっていました。

子どもたちとの交流は、学生が司会と進行で行われました。
手遊びをして、保育所のお友達が自己紹介をしてくれました。
子どもたちの可愛い笑顔にお姉さん皆も笑顔になります。

その後の歌の披露やお姉さんも一緒に歌を唄うことを通して
緊張が少しずつほぐれていきます。

お姉さんの楽しい七夕のブラックパネルシアターを見た後は
お姉さんと手をつないで探検の開始です。


探検では、8つのコーナーがあり、各コーナーをお姉さんと
一緒に回りました。

『山コーナー』『海コーナー』の2つに分かれていました。

『山コーナー』では、
①お弁当コーナー   ②バックを作ろうコーナー  ③お花コーナー
④虫コーナー     ⑤動物コーナー  ⑥望遠鏡を作ろうコーナー

 

『海コーナー』では、
⑦魚釣りコーナー   ⑧いか、たこ釣りコーナー

お土産いっぱい、笑顔いっぱいで楽しんでいましたね。

8つのコーナーを回り、あっという間の探検の時間でした。

最後に皆でお帰りの会です。
ここでは、本学の折り紙の神様シニアアドバイサーの佐藤さんの折った
カラフルなコマのプレゼントがありました。
保育園やお家で遊んで下さいね。

また、お家の人に埼玉純真でお姉さんと一緒に遊んだことをたくさん
お話してくれたら嬉しいです。

はじめはお友達もお姉さんも緊張の顔でしたが、一緒に触れ合った
事で、最後は笑顔になり、お別れが寂しそうでしたね。
私もお友達の元気な姿と笑顔に心がホッコリしました。

第七保育所のみなさん、埼玉純真短期大学に遊びにきてくれて
ありがとうございました。

また、遊びに来て下さいね。

実習指導係 林

羽生市第七保育所のお友達との交流

2017.06.20

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook