
2013
07.24
~加須市教育長 渡邉義昭様をお招きして~
「学校経営と管理」(伊藤教授担当)に
加須市教育長 渡邉義昭先生をお招きして、7/22(月)1限に行われた授業を
傍聴させていただきました。
「安全で快適な学校施設」から講義が始まりました。
幼稚園や小学校には
滑り台や、登り棒、様々な遊具があります。
しかし、遊具も年を経るごとにだんだんと古くなってしまい
錆びてしまうことや壊れてしまいます。
そのために常に安全かどうかのチェックが必要なのです。
子どもたちが安全に過ごせるように
先生方は常に学校の施設管理に気を配って下さっています。
私も幼稚園や小学校の頃はこのような遊具での遊びに夢中でしたが
元気に外の遊具で遊べていたのは
先生方が安全に気を配って下さっていたからなのだと
今頃になってからですが、感謝の気持ちでいっぱいです。
その他にも
非常階段も通常は子どもたちが立ち入らないように
柵をしたり、チェーンをかけたりしていますが、
それでも子どもたちは非常階段などでも遊んでしまい、
たいへんの危険であることなどを教えて頂き
学校の施設設備の『管理』をするということは本当に大変な事だと思いました。
これから、先生と呼ばれる職業を目指す学生にとって
子どもたちの安全の為にどのような点に注意し、
管理をしていかなければならないかを考える良い機会となったことでしょう。
また、渡邉教育長からは学校の管理のお話だけでなく
校長先生をされていた時のエピソードもお伺いする事ができました。
渡邉教育長から今日、学んだことを活かして、素敵な先生になれるよう
みんなでがんばりましょうね♪
渡邉先生、 お忙しい中、ほんとうに貴重なお時間をありがとうございました。
教務係 片山