行田市の歴史と文化について学ぶ

7月16日(金)にふるさと学(藤田学長担当)授業で、行田市郷土博物館学芸員の浅見様をお招きして、「行田市の歴史と文化」について特別授業を行っていただきました。

授業では、行田市の縄文時代から現代に至るまで、わかりやすく説明してくださいました。
行田市は古墳で有名ですが、映画「のぼうの城」で忍城址が舞台になったり、ドラマ「陸王」では足袋の物語となった町でもあります。
市内には古墳はもちろん、忍城址や足袋蔵、今流行のインスタ映えスポットになっている、花手水を行っている行田八幡神社など、1日巡れば小旅行ができるようです。

また「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」という「日本遺産」の認定を受けており、歴史ある町でもあり、観光スポットもたくさんある魅力溢れる町だなと感じました。

最後に「今回は行田市にスポットをあてて歴史や文化を勉強しましたが、今後、保育者となり就職する土地の歴史を調べておき、子供と町探検等に散歩に出たたときに、いろいろな質問に答えられるようになっておきましょう」とアドバイスがありました。

学生にみなさんは、これを機に自分の住んでいる町について学んでみると、良いかもしれませんね。

浅見様、本学の学生のためにお忙しい中、お越しいただきまして、ほんとうにありがとうございました。

<学生の感想>、
・行田市郷土博物館など行ってみたいと思った
・埼玉古墳に行ってみたいと思った
・昔、遠足でいった丸墓山古墳にもう一度登って、頂上から忍城址を探してみたい
・浅見先生のお話しをもっと聞きたかった

教務係 田口

行田市の歴史と文化について学ぶ

2021.07.20

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