第1回三大学合同研究発表会が平成国際大学にて2月10日に開催されました。

加須市にある「平成国際大学」の学生、行田市にある「ものつくり大学」の学生、そして本学の学生が、それぞれの研究成果を発表しました。

これは、2018年11月に三大学連携協定締結を結び、その一環として行われたものです。
埼玉北部地域には、加須市・行田市・羽生市にそれぞれ専門が異なった大学が存在する珍しい地域です。
この3大学が協力し合って教育の質向上や地域貢献の推進をしていきたいとの思いで結ばれました。

今回は秋の大学祭に続いて、第1回の学生研究発表会です。
日ごろの学びの成果がこの研究発表会で披露されました。

発表内容は下記のとおりです。

「ものつくり大学」 
・ものつくり学研究科
『空気と重力との闘いーものつくり大学宇宙開発部ー』
・技能工芸学部建設学科
『すみかえるー双葉町の木造住宅改修計画ー』

「平成国際大学」 
・法学部『波乱万丈ー英国王の結婚と王位継承』 『北方領土の歴史と現状』
・スポーツ健康学部『スポーツ・メガイベントと復興ーRWC釜石会場の現地調査から』

「埼玉純真短期大学」 
・こども学科 保育内容応用方履修者(オペレッタコース)『子ぐまブラリー君のぼうけん』

それぞれ大学の特色がとてもよく出た研究発表で非常に興味深く拝見しました。

まったく違う分野の大学同士が集まることで、学生たちも刺激をもらい、勉強になったと思います。

良い経験をさせていただき、ありがとうございました。

入試広報係 西山

第1回三大学合同研究発表会が平成国際大学にて2月10日に開催されました。

2020.02.12

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