2019
12.13
羽生市との地域連携推進会議が開催されました
12月12日(木)、羽生市長公室において、「羽生市と埼玉純真短期大学との地域連携推進会議」が
開催されました。
この協議会は、平成26年11月に羽生市と本学で締結した「地域連携協力に関する協定」に基づき、
本年度の連携状況の確認や次年度以降の計画について話し合うものです。
当日は、羽生市から河田市長、秋本教育長、甲山総務部長、宇都木企画財務部長、飯塚市民福祉部長、
寺崎生涯学習部長、川島学校教育部長、矢野学校教育課長の幹部職員が出席しました。
本学からは、藤田学長、小澤学科長、伊藤教授、高橋学生部長、加藤実習指導部長、上原事務局長、
大山アドバイザー、平井特任准教授&アドバイザーが出席しました。
最初に、河田市長、藤田学長から挨拶があり、続いて、過去1年間の連携状況について羽生市の各
部長と、本学から報告がありました。
羽生市からは、
・本学の教職員に「総合振興計画審議会」委員を始め、各種委員会の委員に就任していただいていること。
・「羽生市学び合い夢プロジェクト」の下、保育所や小学校、中学校と様々な交流事業を実施していること、
などの報告がありました。
本学からは、
・交流事業やボランティア活動の具体的な取組
・市内の公的機関及び法人等への大学施設の開放状況
・市内在住の専門家を招聘しての特別授業や市内各所での学外授業の実施状況
・来春の本学入学予定者数等の報告を行いました。
その後、今後の連携推進に向けて意見交換が行われ、非常災害時の協力体制の検討や人
づくりや街づくりにおいて、いっそう連携を強めていくことを確認しあいました。
この中で「災害時における民間建物等の利用に関する協定書」の締結が平成15年2月
のものであるため、今一度見直しを行いたいとの提案もありました。
最後に、本学が作成した「羽生市学び合い夢プロジェクト」の幟籏を前に、全員で記念
撮影を行い、和やかな中、地域連携推進会議を終了しました。
特任准教授&アドバイザー 平井