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茶道のいろは

白石純子さん(流派:裏千家)が本学の学生
(茶道部とバリ島幼児研修参加者)に茶道を
教えに来てくださいました。

  

障子の開け方にはじまり、歩き方(すり足など)や
お床拝見などたくさんの作法があり、その一つひとつ
すべてに理由があることを説明してくださいました。。

お辞儀も同じです。
お辞儀には3種類あり、最も深くする「真のお辞儀」、
真よりも少し軽い「行のお辞儀」、俗にいう
三つ指をつく「草のお辞儀」の場に応じての
使い分けも教えていただきました。

  

すでに高校時代に茶道部で活躍していた学生たちは
もう一度、確認するように、初めて経験する学生は
戸惑いながらも一所懸命に先生の話を聴いて、見て、
慣れない手つきながら所作を学んでいました。

私もきちんと学ぶのは初めてで、知らないことだらけでした。

日本人の「こころ」と「おもてなし」に改めて感動し、
日本人であることに改めて誇りを感じたひと時でした。

学生たちも「楽しかった」「いろいろとわかりました」
「日本人の心を大切にしたい」などなど口々に、次回を
楽しみにしていました。

白石先生、お忙しい中、ほんとうにありがとうございます。

入試広報 西山

茶道のいろは

2016.12.20

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