去る8月26日（金）、埼玉医科大学短期大学で行われました埼玉県私立短期大学協会教職員研修会に、
本学から教職員合わせて15名が参加致しました。
埼玉医科大学短期大学は、毛呂山町の山を切り開いたような場所にあるのですが、
行きの車中からのんびりとした光景を楽しみながら向かいました。
午前中は特別講演１として、文部科学省の主任　齋藤正信氏から、
「短期大学をめぐる最近の状況」についてお話し頂きました。
お昼にはお弁当と一緒に、埼玉医科大学オリジナルのクッキーを頂きました。
大学のエンブレムが印象的にプリントされた、おいしいクッキーでした。
午後は特別講演2として、埼玉医科大学神経精神科・心療内科　講師　松岡孝裕氏による、
発達障害のお話をお聞き致しました。
個人的に特別支援に関わっておりますので、大変興味深い内容でした。

その後は6つの分科会に分かれて、それぞれのテーマに関する現状や問題点について
意見や情報の交換を行いました。
参加者は、自分自身の業務を見直し、今後に生かせるようなアイディアを持ち帰ることが
出来たのではないでしょうか。
一日の長い研修でしたが、埼玉県の私立短期大学の教職員が一堂に会する機会はめったにないことです。
お互い似ているところに共感し、違うところには感心したり、刺激になる機会になったことと思います。
最後になりましたが、今回ご準備頂き、温かく迎えて下さった埼玉医科大学短期大学の教職員の
みなさまにお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
FD＆SD推進委員会　委員長　准教授　　稲垣　馨

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