
2016
07.21
「教育原理」の授業を見学しました
先週は『先輩先生の授業』ということで、9月の実習を控えた1年生のために、
本学の卒業の先生がお越しくださいました。
本日は、学生の発表があるということで、前回に引き続き
「教育原理」(担当 藤田学長)の授業の様子を見学させていただきました。
教室に入ると4人で1組のグループを作り、ひとり目の学生が発表の真最中です。
どのグループの学生も、各自で調べ、制作した資料を紙芝居形式などで
分かりやすいように、ポイントを押さえながらのプレゼンテーションです。
、
聴き手の学生は一所懸命に聴きながらメモを取っている姿が印象的でした。
内容は、幼児期における学びの特徴や教師の役割など、少し難しい事柄でしたが、
学生オ理解しやすくするためでしょうか、オリジナルの可愛らしいイラストや、
カラフルな文字の使い分けなどで工夫がされていて、
保育者を目指す本学の学生の資質の高さに感心しました。
その後行われたフィードバックテストは、発表した内容の確認と理解を深める
ために行われるものです。
個人で回答したテストの後は、各自テストで考えた答えを、同じグループの
学生と意見をシェアしながら、グループとしての答えを導き出します。
分刻みのテンポ良く進む休む間もない授業に、学生もテンポよく応えて
取り組んでいましたね。
私自身、1コマ90分の授業が、あっという間に感じました。
1年生のみなさん、本日学んだことを実践でも生かせるように、頑張ってください。
また今日は、子育て真最中の私にとって、いろいろと積極的で意欲的な
学生のみなさんから学ばせてもらった時間でした。
みなさん、ありがとうございました。
教務係 寺田