
2013
09.10
結団式から地域の探索(第2日目8月21日(水):学外授業1日目)
福岡に来て2日目です。
ホテルをチェックアウトした後、純真短大との出発式に
参加するために純真短大のキャンパスに向かいました。
純真短大との結団式の前に、学内の見学をしました。
キャンパス内の電光掲示板には埼玉純真を歓迎するメッセージも書かれていました。
福岡に姉妹校があるのは知っていても、実際にキャンパスに入るのは
学生たちはみんな初めてなので、埼玉純真との違いに色々とびっくりしたようでした。
結団式を終えてバスに乗る前には福田理事長もお見送りに来て下さいました。
埼玉純真の学生は理事長に実際に会うのは初めてということで、
やや緊張気味でしたが、理事長からも頑張ってくるようにお言葉をいただき、
元気に純真短大を出発しました。
<吉野ヶ里遺跡(佐賀県神埼郡吉野ヶ里町)>
ガイドさんの説明を聞きながら遺跡のある公園内を見学しました。
教科書で見たことがある弥生時代の家や展示がされていて、
まるでタイムスリップしたような気持ちになりました。
あいにく当日は猛暑でしたが、公園を見渡すことができる見張り小屋は
風が気持ちよく、また見晴らしも最高でした。
復元された弥生式の住居の中に入ることもでき、
当時の生活の様子を知ることができました。
<保育園 ひなた村自然塾(佐賀県大和町)>
広い敷地で自然に恵まれた環境にある保育園「ひなた村自然塾」を見学しました。
子どもたちに自然に触れ合いながら、いのちの大切さを学んでもらいたいということで、
園内にはヤギ、ポニー、カメ、ニワトリなど色々な動物が飼育されていました。
また木で作られた大型の遊具があったり、広々とした芝生の園庭など、
子どもたちがのびのびと育つことの出来る環境に学生のみんなも驚いていました。
自然塾を見学した後、宿泊地の「ふれあい自然塾ひぜん」(佐賀県唐津市肥前町)に
夕方に着きました。ちょうど日没の時間だったので海岸で夕日を眺めながら
食事をしている人もいました。
これから3日間、この自然塾で普段とは違う野外での生活を過ごすことに
ワクワクしている人もいればちょっとドキドキしている人もいました。
こども学科講師 安倍大輔