みなさん、もう目にされているかもしれませんが、
グラウンドの脇の屋根付きのグランド休憩所に、
6脚の木製ベンチが置かれています。

これは、行田市にあります『ものつくり大学』の学生さんが製作したものを、
寄贈していただいたものです。
「ものつくり大学」　建設学科長様をはじめ、学生の皆様、
素敵なベンチをありがとうございました。
大切に使わせていただきます。

世の中には色々な素材で作られたものが沢山ありますが、
私は『木』で作られたものや木目調のものは、
なんだか温かさを感じることができるので好きです。
家も鉄筋コンクリートのものより、木造の方が冬も暖かいと聞いたことがありますし、
人気の温泉も檜風呂が人気だったりします。

それに、「手作り」と言う響きに、作ってくださった方の心や手の
温かさも感じることができます。

寄贈いただいた木製のベンチは、とってもシッカリしていて、
みなさんが“100人乗っても大丈夫！”と言うのは、どうかな？と思いますが(笑)
みなさんがゆっくりとグランドを吹きわたる風に身体をゆだねるには
ピッタリです！

体育の授業の時、屋外の作業の時などは勿論ですが、
お天気の良い日にゆっくりノンビリ、仲間同士でお喋りしたり、
お弁当を食べたり、コックリコックリとお昼寝したり（？）
色々なことに使って、木や作ってくださった方の温かさを感じてみてくださいね。

この近くにバーベキューコーナーを設置する予定もあるようですが
いつになるのでしょうね。
秋までにできるといいですね。
このベンチを利用して、学生のみなさんが楽しんでいる顔を思い浮かべながら
楽しみにしています♪♪♪
ここで私からの心の一言・・・
「ものは誰かが作ったり組み立てたりしなければ出来上らない」し、
「存在しない」ということも忘れず、
感謝の気持ちをもって大切に使っていきたいですね。

先日、たまたまですが夕陽に照らされているベンチを見ました。
あそこでギターとか弾いて、みんなで歌なんて歌ってしまうとか、
熱く語り合ってしまうとか…
なんだか、とっても青春～♪ってイメージでした(古いですね(笑))

このベンチのためにいろいろと間に入って、調整や運搬をしていただきました
「ものつくり大学」の新井さん、野本工務店の野本社長、佐藤SAはじめ
多くのみなさまにはほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。

庶務係　大澤

 

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