本学が立地する羽生市と姉妹都市の関係にある、
福島県金山町の斉藤前町長、目黒教育長、
福島県立川口高校の安田校長が、児童養護施設あゆみ学園の
丑久保施設長の案内で来学されました。

福島県金山町は、会津地方の南西部にあり、
羽生市と３０年前から姉妹都市の関係に
あります今回の来学は、埼玉県の中学校をはじめとする、
教育関係視察の一環です。

本学では、伊藤、牛込両教授や大山事務局長等がお出迎えし、
カフェテリアで本学の概要や、東北地方、特に福島県出身の
在学生についてご説明しました。

その中で、会津地区からの入学生や、遠隔地からの入学生に対する
支援制度に大変興味を示されておられました。

その後、学内をご視察になり、「特別支援保育」の授業や、
ピアノの個人指導の授業をご覧になりました。

学内のご視察の途中、すれ違う本学の学生から、次々と、
大きな声で「こんにちは」と挨拶があり、学生の元気の良さと明るさに
みなさんが感心しておられました。

福島県立川口高校では、埼玉県の中学校出身者が
進学しているということで、「高校卒業後の進路として、
埼玉純真短大への進学が出来れば良いですね」
とのお話もありました。

金山町と羽生市とは姉妹都市の関係があり、
金山町にある川口高校の出身者が本学に入学することになれば、
今後、両市町の関係がより強まると感じた、今回のご視察でした。

シニアアドバイザー　佐藤猛

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