2013
05.21
宇都宮文星女子の皆さんが来てくれました☆
宇都宮からバスに乗り、元気いっぱいな女子高生19名が5月20日(月)に、
2名の引率の先生一緒に本学に来てくれました♪
文星女子高のみなさんは最初の挨拶からとても元気で、
曇り空で今にも雨が落ちそうな空でしたがパァッとその場が明るくなりました。
まずは学長や教務部長のお話や宇都宮文星女子高校を卒業した
本学在学生3人に話を聞きました。
皆さん真剣な表情で耳を傾けていました。
やはり先輩の、しかも、今現在、本学で学んでいる先輩の生の声というのは貴重ですよね。
3人の皆さんありがとうございました!
次は体験授業です。
ひとつ目は小澤先生による歌や手遊びの授業。
さすが「こども福祉コース」で学んでいるだけあり、
この日初めての歌も一度耳で聴いた後は楽譜を読みながらすんなり歌っていましたね。
恥ずかしがることもなく、みんなとても楽しそうです。
ハンドベルを使ってのドレミの歌を演奏したり、
手話で表現しながら歌ったりもしました。
手話は初めてだったそうなので、きっと新鮮だったことと思います。
この経験が良いきっかけとなり、手話に興味を持ってもらえたらうれしいです。
次は、まるで外のガーデンにいるような明るいカフェテリアに場所をうつし、
ランチタイムです。
緑と花いっぱいに囲まれてのカフェテリアでおしゃべりが弾んでいましたね。
食後は二つ目の体験授業、細田先生による「読み聞かせ」です。
皆さん食い入るように細田先生の読み聞かせに夢中になっていました。
こちらも生徒のみなさん一人ひとりがとてもキラキラした表情で、
写真を撮っている私も夢中でシャッターを押しました。
まるで幼い子供の頃に戻ったような純粋な表情が印象的です。
高校生でもこんなに夢中になれるのだから、子供も夢中になるわけです。
本を開いたときから、違う世界へ連れて行ってくれる絵本。
私は自分の娘たちに最近読んであげていないことを反省しました。
今夜は寝る前にベッドの側で、読んであげよう。
娘たちのキラキラした表情をみせてもらおう。
心からそう感じました。
そうしてアッという間に授業の終わりの時間です。
終始笑顔にあふれ、笑い声が響き、本当に仲がよくて元気だった文星女子の皆さん。
私もそんな生徒のみなさんと短い時間ですが一緒に過ごすことができて、
とてもパワーをもらいました。
宇都宮文星女子高校の皆さん、そして引率で来てくださった小池先生・高野先生、
ほんとうにありがとうございました。
入試広報担当 西山理恵