2013
04.16
初回授業でリアルタイム・アンケート(児童家庭福祉)
4月5日より、今年度の「児童家庭福祉」の授業が始まりました。
初回の授業でリアルタイム・アンケート(私の造語)を考えたので試してみました。
授業で「ケータイ・スマホを出して」と言うと、
「この授業はスマホ出していていいんだ」との声。
中には、まじめにロッカーにしまっていた学生もいました。
同じ授業科目を3クラスでしました。
最初のクラスは予定通り、
少し話をしたあとでQRコードからアンケートページへ。
次からのクラスは、プリントを配ったとたんにQRコードを見て、
「これなに、これなに」となったので、すぐ実施。
インターネットに用意したアンケートに答えてもらって、
集計の途中経過をスクリーンに同時中継しました。
なぜ、保育士・幼稚園教諭を目指したのか、その理由などを聞くものです。
結果はこちらからご覧になれます↓
集計結果
(アンケートページは、授業終了とともにアクセス不可になっています)
投射していて「性格」とするところが「正確」になっているところを発見しましたが、
ご愛敬ということでお許しください。
「すごい!」「先生がこれ作ったんだ」「テレビ番組みたい」などの声が出て
にんまりと喜んでしまいました。
幼稚園・保育園、小学生の時から将来の希望が明確なんですね。
人生回り道してきて、今純真短大で先生させていただいている私から見て、
感心することしきりです。
子どもや保護者の役に立てる人になりたいと夢に向かって進む学生たちを、
しっかり応援したいと強く感じるアンケートの結果でした。
こども学科 講師 齋藤史夫(「児童家庭福祉」担当)