2012
04.09
東京おもちゃ美術館に行きました!
東京四谷にある「東京おもちゃ美術館」に行って来ました。
以前、1,2年生のゼミ「総合演習」でも訪れたのですが、
2011年10月に「赤ちゃん木育ひろば」が新しくオープンしたのと、
新しい展示が始まっているので久しぶりに遊びに行きました。
最近はNHKや昼のワイドショーなどテレビでも
「東京おもちゃ美術館」が度々取り上げられているので、
名前くらいは知っている人がいるかも知れません。
実際、私が訪れた日も親子連れで賑わっていました。
東京おもちゃ美術館は廃校になった四谷第四小学校の校舎を利用して、
NPO法人グッドトイ委員会が運営しています。
館内には木のおもちゃや手作りおもちゃを中心に、
世界各国のおもちゃが展示されていたり、
様々なおもちゃで実際に遊ぶことができます。
1階には新しくオープンした「赤ちゃん木育ひろば」があり、
3歳までの子どもを連れた家族であれば
親子で木のぬくもりを感じながらのんびりと遊ぶことができます。
2階の展示室では、
世界各国のおもちゃや日本の職人さんが作ったおもちゃ、
そしてグッドトイ委員会が選定した「グッドトイ」が展示されています。
また奥には「おもちゃのもり」があり、
檜で作られた「センターハウス」や「木の砂場」で遊ぶことができます。
3階は赤や黄といった色別に展示室が分かれていて、
至る所に「おもちゃ学芸員」というボランティアスタッフがいて、
おもちゃの遊び方を親切・丁寧に教えてくれます。
「おもちゃ工房」では、
牛乳パックやトイレットペーパーの芯など
身近な材料を使った手作りおもちゃのワークショップに参加できます。
「おもちゃ美術館」と聞いて「子ども向け」と思う人もいるかもしれませんが、
親子連れはもちろん、
大人でも十分に楽しめるので是非一度遊びに行ってみることをオススメします。
こども学科 講師 安倍大輔(「保育実践演習」担当)