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猫の額のおきゃくさま…その二

みなさんは、夏と思えば何を思いだしますか?

先生は、
・青空に浮かぶ真っ白な力強い入道雲
・真っ赤なシロップのたっぷりかかったかき氷
・冷え冷えのスイカ
・ブタの形の蚊取り線香とそのにおい
などがあります。

またセミの鳴き声も思い出します。

猫の額に新しいお客様がみえました。
といってもどこかからきたのではなく、
実はそこにいらっしゃったらしいのですが………正確に言うと、出てきたというか!?

セミの幼虫が羽化しているところを偶然見つけました。
それもお友達と二匹で!

羽化したてのセミの羽は真っ白ですが、
徐々に時間がたつと、
筋のところがそれはそれはきれいなエメラルドグリーンにかわります。

一度でも実際にその色を見た人は忘れられないぐらい素敵な色です。
それも時間がたつと、茶色になってしまうのですが…

写真を撮ってみました。実際の色はもっときれいなのですが…
よかったら見てください。(昆虫類が苦手な人がいたら、ごめんね

    セミの羽化1  セミの羽化2 

こども学科 教授 牛込彰彦

猫の額のおきゃくさま…その二

2011.08.04

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