
2011
06.15
~長野の善光寺に立ち寄り、ばったりと~
6月8日(水)長野ビックハットで行われた「進学ガイダンス」開始時間まで
少し時間があったので、会場入りする前に善光寺に立ち寄って参拝をしました。
というのも、
善光寺には、私の嫁いだ小澤家6代目が、本堂脇に常夜灯を奉納しており、
江戸時代、静岡県下田市須崎から出かけた先人に思いを馳せながら
久しぶりにお参りしたいと思ったからです。
そこで改めて、「先生ってほんとうに幸せな仕事だぁ」と実感させられる、
うれしい出来事がありました。
善光寺駐車場で車を降りると間もなく、
「先生!!」という声。
「先生?…?」
まさか自分のこととは思わず通り過ぎようとすると
また「小澤センセェ~!!」
「エー??」声がする方向を見ると、5年前(?)の卒業生が、
赤ちゃんをベビーカーに乗せ、幸せそうなご家族のみなさんとご一緒だったのです。
卒業後、羽生市内の春山幼稚園に勤められ、その間は逢う機会もなかったのに、
はるか長野の地で…それも善光寺で・・・。
何かに導かれたようなうれしい再会でした。
これからもお幸せにね。
善光寺と言えば、
「牛に引かれて善光寺参り」とよく言われますが、
その説話が善光寺のホームページに載っています。
善光寺は古来より女性の信仰の対象だったようですね。
最後になりましたが、
当日の進学ガイダンスで、長野の高校生に会えてうれしかったです。
埼玉純真短期大学のブースに来てくださった高校生のみなさん、
今度は、是非、本学オープンキャンパスにいらしてくださいね。
また、お目にかかれることを楽しみにしています。
こども学科 准教授 小澤和恵