第21回『表現発表会』が開催されました

1月18日(土)羽生産業文化ホール 大ホールにて、第21回 表現発表会が開催されました。

この表現発表会は、日ごろの授業の成果を、保護者をはじめとした来場者のみなさんの前で発表します。

 

トップバッターは、1年生による「音楽Ⅱ」のクラス合唱から始まりました。

クラスで心をひとつにして、ホールいっぱいに美しい歌声を響かせました。

 

 

続いて、「保育内容応用指導法」オペレッタコース履修者による、オペレッタ「100万回生きたねこ」、「おうさまはケーキだーいすき」の発表がありました。

演じて、歌って、大道具や小道具の制作をして…学生同士アイデアを出し合いながら作品を完成させました。「本番とっても楽しかった!」と、笑顔で舞台袖に戻ってくる学生の姿が印象的でした。

 

「保育内容応用指導法」制作コース履修者は、衣装を制作した学生がファッションショーをしました。

思い入れのある衣装を着用してモデルのようにポージングを決める学生は、とても華やかで輝いています。

最後に、「保育内容(身体表現)指導法」の発表がありました。

クラスごとにそれぞれテーマを決定し、踊りやライティングなどを考えます。学生生活最後の行事ということで、クラスが団結した姿が見られました。

ステージ発表だけでなく、幕間には「令和6年度 童話コンテスト」の表彰式がありました。

今年度も全国からご応募いただき、厳正なる審査の結果、グランプリ、準グランプリに本学学生が選ばれました。

また、ロビーには「保育内容応用指導法」制作コース履修者をはじめ、多くの授業の成果物が展示されました。

どの作品も子どもたちに喜んでもらえるような工夫が散りばめられています。

 

 

歌声や演技、踊り、作品…様々なカタチで想いを表現した学生たちの姿は、達成感に溢れていました。授業を通して感じた表現することの喜びを、今度は子どもたちへと伝えてほしいと思います。

 

表現発表会実行委員長  教員 瀬戸 奏

第21回『表現発表会』が開催されました

2025.02.03

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