５月２６日・２７日に１年生の学外研修が行われました。

学外、そして初めての宿泊ということで、学生たちは日が近づくにつれて少しの緊張とわくわくしている様子が見られました。

 

まずはグランドニッコー東京ベイ舞浜にて、社会人のマナーのひとつとしてテーブルマナー講習を受けました。

カトラリーの使い方にはアメリカ式・フランス式など様々な方法があったりと「初めて知った！そうだったんだ！」という声も聞こえ、美しいコース料理を味わいながら学びました。

また、“話題選びもひとつのマナーである”と教えていただきました。テーブルのみんなが知っている話題を心がけるのです。当たり前のようでつい忘れてしまうときもありますよね。

“同じ時間と空間を共有してお食事を楽しむ”という大切なことを改めて確認できたように思います。

そして午後は、国内トップクラスとも称されるホスピタリティ・おもてなしを学ぶため、東京ディズニーランドへ向かいました。

キャストやスタッフの方々がどのように子どもへ接しているのか、周りを観察しながらメモをとる学生。また、アトラクションに乗ったりショーを観ることからも得るものがあったようで、「これだったら私たちも参考にできそうかも！」と子どもたちに楽しんでもらうためのアイデアがいろいろと浮かんだようです。

４０周年の記念すべきアニバーサリーイヤー（本学と同じ年！）の東京ディズニーランドを満喫した様子でした。

天候にも恵まれ、無事に研修を終えることができてほっとしています。

１年生も入学して早２か月が経ちましたが、これからも純真でたくさんの体験をして大きく成長していってくれると嬉しいです。

 

お世話になりました関係者の皆さま、ありがとうございました。

 

瀬戸　奏（１年副担任）

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