2023
04.06
令和5年度の新入生は入学式を経て、4月3日(月)から本格的に埼玉純真短期 大学での学びがスタートしました。
初日は「学内研修」を行いました。
今回の研修は、大学での学びについて理解するとともに、共に保育者を目指す仲間たちや
教職員とコミュニケーションの機会を設けることをねらいにおこなわれました。
主な内容としては、保育所や幼稚園、施設等での保育者の職務に関するシンポジウム形式の講義や、
学内施設見学、そしてアイスブレイクやレクリエーション活動等でした。
このアイスブレイクやレクリエーション活動の企画・運営は、本学学生で構成する「学生会」執行部で活動する
2年生のみなさんがおこないました。
企画・運営した学生のメッセージです。
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アイスブレイクでは、まず同じクラスの友達どうしが交流できるよう、「自己紹介ビンゴゲーム」などを行いました。
新入生のみなさんは積極的に声をかけてあって盛り上がったところで、学年全員が体育館に集い全体レクリエーションを
行いました。
1年生全員で取り組む「巨大じゃんけん列車」やクラスを3チームにわけた「紙テープくぐり」では、他のチームを応援し、
自然と拍手で讃えあうなど、とても良い雰囲気の中で行うことができました。
私自身も今回の学内研修での企画・運営を通して、企画を進行する難しさや臨機応変に対応することの大切さを
学びました。
2年生はこれから実習がありますが、保育の現場に立った際にもこの経験を生かしていきたいと思います。
(学生会(2年) 五月女弥音)
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学生会メンバーは10名以上参加し、緊張している1年生に優しく声をかける様子も見受けられました。
次に、参加した1年生のメッセージです。
ピアノに対して不安がありましたが、学内ツアーやシンポジウムでピアノがたくさんあることや、
いつでも練習することができる環境があることを知り、少し安心しました。
実習や日々の授業をしっかりと乗り切れるように、先生方の協力も得ながら頑張りたいと思います。
(1C 菅原未玲)
学内研修を通して、挨拶の大切さを学ぶことができました。また、純真では授業の開始前と終了時にきちんと
挨拶をするため、生活にメリハリがつき社会人としてのマナーも身につくと感じました。
大学生になったので、他人に頼ってばかりではなく、自分から進んで質問をしながら学んでいきたいです。
(1C 田村紅葉)
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学内研修をとおして、1年生・2年生ともに多くの学びがあったようです。
企画・運営を担った学生会のみなさん、ありがとうございました。
そして1年生のみなさん、これからキャンパスライフを大いに楽しみながら、これからそれぞれが目標とする
保育者・教育者を目指して学んでいきましょう。
担当教員:こども学科専任講師 久米 隼
(学年担当)