保育所実習に備えて  その4(乳児保育における連携と赤ちゃんのおんぶの仕方)

6月28日(月)の授業では、「乳児保育における連携」の講義と赤ちゃんのおんぶの仕方の演習を行いました。

幼稚園実習では一人もしくは二人の担任での保育を学んできました。しかし、保育所実習では0歳児から就学前までの子どもとのかかわりがあります。特に0・1・2歳児の保育では複数の担任で保育を行うので、そのための保育者の連携が欠かせません。保育者の仕事の中にも「子どもとのかかわり」を主に行う先生と「準備や片付け」を行う先生などデイリープログラムの中で役割があります。

その中でも子どもや他の保育者の動きを見ながら柔軟に連携することの大切さを学ぶことでしょう。この保育所実習では保育者同士の連携のイメージを持ちながら、それぞれの先生方の動きを学んできてもらえればと思います。

また、赤ちゃん人形を使用して、おんぶの仕方も体験しました。おんぶをする学生と援助する学生2人組で、おんぶひもの使い方を学びました。おんぶをした経験のない学生がほとんどでしたので、良い経験になったかと思います。

 

保育所実習に備えて  その4(乳児保育における連携と赤ちゃんのおんぶの仕方)

2021.07.07

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