保育所実習に備えて   その3  (沐浴)

6月22日(月)の授業では、沐浴演習(赤ちゃんのお風呂の入れ方)を行いました。

学生たちは、赤ちゃんの体調面に配慮をしながら、お湯や衣服の準備、丁寧なお風呂の入れ方を学びました。初めての入浴体験で、学生たちは赤ちゃんの頭の支え方など、おっかなびっくりの様子で取り組んでいました。

赤ちゃんは、頭が重いので、お湯の中で保育者の赤ちゃんを支える腕や手の使い方を体験し、覚えなければなりません。また、体の皮膚の重なるところの洗い方も重要なポイントです。

少人数で行うために1クラスを20人程度の半分に分けて、D V D「赤ちゃんの お風呂の入れ方」を視聴して、入浴体験の学びをさらに深めました。

講義や実践を深めて、保育所実習や今後に活かしてもらえればと思います。

 

 

准教授 実習指導部長 加藤 房江

保育所実習に備えて   その3  (沐浴)

2021.06.22

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