救急講習が行われました

11月11日(水)に2年A組・C組の「子どもの健康と安全(飯塚先生)」の授業で、羽生市消防本部のみなさまをお迎えして救急講習が行われました。

学生全員が胸骨圧迫とAEDの救命処置を経験しておくことは、就職して保育の現場にたった時に、子供の命を救うために、とても大切だという飯塚先生のお考えから実施されました。

最初に胸骨圧迫のリズムや力加減を学び、次に消防署の方が倒れてしまった人がいた時のデモンストレーションをして下さいました。

まずは大きな声で周りの人に適格に指示をし、心臓マッサージを休むことなく行い、みんなで協力して救急車が来るまで続けるということでした。

人の命を助けることに関わるのは、怖いことでもあるし、何をして良いのかわからずオロオロしてしまうかもしれません。
そんな時には、この講習を思い出して、傍観者にならないように先生として現場で生かして下さいということでした。

羽生消防署の方々、お忙しい中、ほんとうにありがとうございました。

*また11月25日(水)に2年B組・D組の授業が行われます。

 本気で胸骨圧迫を行うと汗をかきますので、体操着タオル等、忘れ物のないよう準備して来てくださいね。

 教務係 田口

救急講習が行われました

2020.11.12

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