子ども大学はにゅう(4日目)が12月8日(土)に開催されました。

4日目の最初の授業は金美珍先生(埼玉純真短期大学講師)による
韓国についての授業でした。
近年、第三次韓流ブームで日本からも観光に行く人が多くいます。

また、実際に韓国語での挨拶や、ハングル文字を習ってみることが
できました。
他にも、韓国の昔の遊びの体験や韓服を実際に着てみることができ、
学生たちは、とても楽しそうでした。

学生からは「韓服は、かわいくて、きれいで、柄なども
日本にはないものだったので、とても良い経験になりました。
機会があったら、また韓国の文化を知りたいです。」
という感想がありました。

韓国の自然や文化、経済発展はどのようなものなのかを知りことができ、
お隣の国でも文化の違いに触れる事ができたようです。

今年の4日間の活動を振り返って、「学習のまとめ」を行いました。

これまでの学習してきたことを画用紙に書いてまとめます。
まとめを行ったら、サポーターの指導のもと、班ごとにまとめを行いました。

その後、修了式で行う発表を練習しました。

 修了式の会場に移動をして、「学習発表会」を行われました。
子ども大学の学長、副学長、保護者や、来賓の方がいる中、
それぞれの班が学んだことを発表しました。

入学式当時は慣れない環境で、緊張していた子ども大学生も
発表する姿は、とても堂々とした様子で、たくさんの気づきや学びが深まり、
大きな成長を感じました。

 学習発表会が終わり、2日目に自分たちで作った角帽を被り、
修了式に臨みました。

埼玉純真短期大学教員の伊藤道雄先生による開会の言葉で修了式が始まりました。
そして子ども大学はにゅうの藤田学長(埼玉純真短期大学)から一人ひとり
修了証書を受け取りました。

続いて、藤田利久学長、秋本文子副学長よりお言葉を頂戴しました。
 「子ども大学を通して成長する姿が見られたことを嬉しく思います。」
というお言葉を頂戴し、夢に向かってこれからさらにたくさんのことに挑戦し、
学んでいって欲しいと激励をいただきました。

 学生代表からの言葉では、子ども大学で学んできた三年間はとても深い学びとなりました。
今後は子ども大学のサポーターとして、支えていきたいと思います。
という話をしてくれました。

最後に、第8回子ども大学はにゅう修了を記念して、記念撮影が行われました。
自分たちで作った角帽を被り、笑顔で修了式を終えることができました。

また来年も楽しい学びを企画しております。
子ども大学はにゅうに来てくれる学生を心よりお待ちしています。

実習指導係 加藤

子ども大学はにゅう(4日目)が12月8日(土)に開催されました。

2018.12.28

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