ヤギと触れ合う授業

今日は1日ヤギが学校に来ました。

純真では「保育内容(環境)指導法」という授業の中で、毎年ヤギと触れ合う授業が設けられています。

今年は2匹の可愛い親子が来て、お母さんヤギと、生まれてまだ間もない子ヤギと触れ合うことができました。

 

 

この授業では保育者として必要な感性や、自然と触れ合う心を学びます。

みんなでヤギを学内の広いお庭で散歩します。その途中でヤギの餌となる植物の説明を先生から受けます。

「ヤギは食べられる植物をちゃんと見分けて食べているんだよ」という説明に、学生たちは「知らなかった!ヤギってすごい!」と驚いた様子でした。さらに、体調によって食べる植物も少し変わるようで、実際この日お母さんヤギは少し体調がよくないらしく、キク科の植物を好んで食べていました。

 

  

 

ヤギさんたちと一緒に学内を一周し、今まで気づかなかった植物に目を配り、自然に触れることでかけがえのないものを学ぶことができました。

先生曰く、実際に保育園などでこの活動をしていると、子どもたちは園庭の植物をほとんど覚えてしまうようです!

こうしてヤギさんと一緒に楽しく勉強できることはとても素晴らしいことだと感じました。

 

小澤俊太郎

ヤギと触れ合う授業

2018.05.15

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